すべての21世紀ヒッピーたちへ。 |
ここには確かな魂がある、叫びがある、そして吹き抜けるユーモアがある。 |
|
ソウル、ロック、フォーク、ビート、禅、それらを放り投げたあとにいま、
本田 宗一郎(本名!)の待望のファースト・フル・アルバム登場! |
|
|
本田
宗一郎『全生活カタログ』
2005年11月2日全国CDショップにて発売(ディスクユニオン)
税込定価2,310円
レーベル:DOREMI RECORD 品番:DRMR-1541
01. LIVE LOVE LIFE
02. ヒッチハイカー・アンセム
03. Sweet & Adult
04. ドレミのうた
05. Interlude
06. 激しい予感(Synchronicity)
07. Golden Eternity
08. すべてはすべて
■購入はこちらから |
|
|
アルバム「全生活カタログ」について
「生活」とはつまり、「暮らし」、そして「いのち」そのもの。
ぼくはそれを高らかに歌いたい。
希望も絶望も、経験も喪失も、お金も自由も、恋も愛も、日常も非日常も、旅も冒険も、すべて「LIFE」のなかにある。
このアルバムを聴いたある有名なプロデューサーは言った。
「生活を歌ってるんだね、かわいいね」と。
たしかに彼の仕事は日本中に知られていて、一時代を築いた。
でも「生活」を歌わなくて何を歌うというのだろう。
ぼくは何も自分の私生活をひけらかそうと思っているわけじゃない。
ぼくらの「LIFE」を歌っている。
ポップソングをぼくは作った。
自由を求めるのだとしても、もう60年代じゃない。
21世紀の<自由の希求の仕方>、そういうものがあっていいと思う。
そう!現代のヒッピーは、森に住まなくてもインドに行かなくてもいいんだ。
選択。そして方法論。「Life Goes On」。そしてその先へ。
たとえば東京生活。
恋人とバイクで海へ?思い切ってヒッチハイク?それとも熱海か芦ノ湖あたりへドライブ?
世界の不条理。「ドはドーナツのツ」。サイケデリックな妄想迷宮デパートは抜けだそう。ささやかな営みを街で続けるんだ。
きみは今日も歩き出す。
街でヒップにサバイブするためのマニュアルとして、街に暮らす恋人たちへの賛歌として、こう名付けたんだよ。
「全生活カタログ」と! |